代表取締役社長 岡本 浩志

積み重ねてきたものを次世代へ。

大電らしい会社づくり。

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長年にわたり、電気工事専門会社として人々の豊かな暮らしを支えてきた大電。
2019年より代表取締役社長に就任した岡本社長の、会社づくりのこだわりやこれからの大電を担う皆さんへの想いを伺いました。

岡本社長は大電でどのようなキャリアを歩んできましたか?

当社は創業時から世襲制ではありませんし、大企業の関連会社でもありません。学歴、入社年齢や就業場所などに関係なく昇格できる環境です。私自身も34年前に大電に入社し、施工管理をはじめとした幅広い仕事を経験した後に代表に就任しました。

キャリアアップの判断基準などはありますか?

対応力や実績に加え、周囲へのサポートがどれだけ行えているかどうかで判断しています。当社では入社した方全員に社長や支店長になれる可能性があります。頑張りは正当に評価される環境なので、モチベーションを高く保ちやすい環境だと思いますね。
同じ電気工事といっても物件によって経験できることが違いますので、社員のキャリア形成を支えるためも、各地の配属部門(支店)でいろいろな種類の工事経験ができるようにしています。また、ご家族の状況などの事情があれば、希望地での勤務を叶えられるよう心がけています。

どのような想いで“会社づくり”に取り組んでいますか?

社是でも掲げている通り、「誠意」「創意」「熱意」の3つを発揮した仕事ができるような会社づくりを心がけています。そのためにも大切になるのが社員一人ひとりのパフォーマンス。良い仕事をするためには、社員がきちんと実力を発揮できる環境が重要だと考えています。

具体的にどのような環境を目指していますか?

施工管理の仕事では社外の多くの方々とのコミュニケーションが必要になります。
一方で、社内では距離的に離れていることもあり、初めのうちは担当現場や各部門(支店)の直属の上司以外とかコミュニケーションをとることがなかなか難しいと思います。
ですから、若手社員が孤独にならないよう、そして社員同士が助け合い、成長できるような環境を考えています。例えば各部門(支店)や出張所毎で行っている勉強会を、Webを使って定期的に全国の若手社員を対象に実施するなど、次の世代に技術を伝えることとともに、同僚と顔を合わせる機会を増やす機会をつくることを並行して行っていくようにしました。

# SPECIAL TALK 2

肩肘張らずに気軽に
話してくれると嬉しいです。

社員とのコミュニケーションで大切にしていることはありますか?

私は管理職級の方たち以外、普段はあまり顔を合わせる機会がありませんので定期的に各部門(支店)・出張所を訪問し、「最近の調子はどう?」というようなフランクな会話をするように心がけています。これから入社される方や若手社員の中には私に話しかけられることで緊張される方もいらっしゃるかもしれませんが、肩肘張らずに気軽に話してくれると嬉しいです。
コロナ禍以前は周年の際に全社員を集めて懇親の場を設けていましたが、これは近いうちに再開したいと考えています。
他に、ゴルフコンペは継続して実施していますし、社員同士でのスキーやバーベキューも楽しいですよ。

新入社員にどのような活躍を期待していますか?

当社では、入社1年目から規模の大きい工事現場での仕事に携われます。ですが1年目から即戦力としての活躍を期待しているのではなく、研修や実践の中から少しずつ学び、成長していってもらえればと思います。実際に活躍中の若手社員たちは、学校で電気関係の勉強をしていた理系の方もいれば、文系の方もいます。専門的な知識や技術は入社後に身に付きますので、安心して挑んでください。

ありがとうございました。
最後に応募を検討中の方たちに向けたメッセージをお願いします。

創業以来、積み重ねてきた信頼と実績により、当社では大手企業の生産施設や公共インフラの電気設備の施工管理をお任せいただく機会が豊富にあります。普段の生活では知る機会はほとんどありませんが、これらの施設に共通しているのは現代社会にとって欠かせない施設だということです。“豊かな暮らし”を支える多種多様な施設に電気を送り、操業を支える。大きなやりがいを感じられる仕事に、みなさんも当社でチャレンジしてみませんか。